須藤タイガ | “確かな学力”育成のために

須藤タイガ

学校で習う学力は結局、興味があるかないか。
やりたいこと、その結果必要なものだけを学ぶ。
その学力をいかに使えるかが一番大切なのでは。

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若 | “確かな学力”育成のために

若

『難しそうなテーマだなぁ…』とか

『これガチすぎるだろww』とか

『久々に真面目な話をしなきゃ…どうしよ』とか

『けくのさん、30分近く喋ってるよ。やばいよ、そんな喋れないよ。』とか

『木曜日の後の金曜日ってやり辛いな。』とか

 

40分以上喋っている人が言えたことじゃないですよね。

 

【金曜日の人が出したキーワード解説】(若調べ・誤りがあれば教えて頂ければと思います)

・教科教室型

いわゆる、「*年*組」という普通教室はなく、科目ごと(国語、数学、理科など)に教室を移動する。

特別教室(美術室、音楽室など)も勿論設置されている。

大学のような授業運営をする。日本だと中高一貫校などに多く採用されている。

金曜日の人は中高一貫校ではなく普通の公立の学校だったが、中学生の時に2年半この形の学校に通っていた。

・特別教室型

教科教室型と対になる授業運営。皆さんがイメージしているいわゆる「学校」のイメージ。

普通教室と美術室・音楽室・家庭科室などの特別教室に分類される。

日本の初等・中等教育を行う学校において大勢を占める形態。

・高等学校必履修科目未履修問題

学習指導要領では必履修だが、大学受験などには関係ない教科や科目を履修させなかったために単位不足となり、卒業が危ぶまれた生徒が多数いることが判明した問題。

2006年に全国の高校で次々とこの問題が発覚した。

この問題の裏には、教える内容が多くなったのに、逆に授業時間数が減ったことや、義務教育でないがゆえに多様性がある高校では一律の学習指導要領で対応するには限界があることなどの問題点が指摘されている。

金曜日の人も転入により、単位数不足でこの問題に類似した状態が起きたため、救済措置が取られた。

・必履修科目と必修科目(=必履修教科:高等学校)

必履修科目とは卒業までに学校の定めた教育課程に従って「履修」しなければいけない科目のこと。

一方、必修科目は「その教科を履修することが進級・卒業の要件になっている」科目のこと。

・転入学と編入学

転入学は、ある学校に在籍している人がそのまま別の学校に学籍が移動することである。教育行政用語では、国内の同種の学校間を1日も間を空けずに移動することである。1日でも間が空いた場合は、前の学校を退学し、新しい学校に編入学したことになる。転入学の場合は学校間での転出・転入の手続きとなる。

実際、金曜日の人が転入学したときも学校間で手続き、転入試験を経て、合格し転入となった。

一方、編入学とは、その学校に在籍していなかった人が第1学年の中途又は第2学年以上の学年に、(1)外国にある学校から入学すること、又は、(2)過去に同種の学校等に在籍していた者が入学することで、編入時の場合、当事者が個人で手続きを行うのが一般的。卒業した中学校などでサポートする場合もある。

・高校卒業に必要な要件とは

学校教育法第46条、学校教育法施行規則第63条の2 で定められている。

その要件は、 (1)高等学校に3年以上在籍すること  (2)合計74単位以上の単位を習得すること

の2つであり、この要件を満たせば法律の上では卒業できる。

が、一般的に多くの学校ではこの基準以上の基準を卒業認定の条件にしている。

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けくの太郎 | “確かな学力”育成のために

けくの太郎

学校化社会
→学校的価値観が蔓延した社会のことをいう。学校で学ぶものは価値があり、学校で教えられないものに価値は無いという社会。

学力の意味
広辞苑⇒学問の力量、学習によって得られた能力、学業成績として表される能力
※「学力」に該当する適切な英語は存在しない?

学力論争
「テストで高い点数をとるための力」
「ランクの高い上級学校に入るための力」
「高い学歴をつけるための力」
が、「学力」として意識されている。
→WW2後は、重化学工業発展のための基礎として重宝された。

制度としての学力
「学習指導要領」(法的拘束力、S33年)
制度性を持った情報(制度化された知)
→学側には規範として強制される知識、制度化された知を学んで身につけたものが、社会通念としての学力
⇧こういうのって、本当の学力として意味を持つの?
●子どもが学びとった学力の3つの特性
・イデオロギー性(顕在的/潜在的カリキュラム)
・剥奪性
・交換性

小学校
子どもにとって「遊び」というのはどういう意味を持つのか
ハヴィカースト「Human Development and Education」(1953)
・同年輩の友達と折り合うことを学習し集団的連帯感を獲得する。

家庭・学校・地域の連携

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